なんとなく予感はしてたんですよね。
トラクサスがNewモデル【TRX-6メルセデスベンツG63 AMG 6×6】を発表しました。
実車は5.5リッターV8直噴ツインターボエンジンに7速ATの組み合わせ、最高出力544ps・最大トルク760Nmを発生するモンスターマシン。
(ちなみにお値段8,000万円!日本に5台あるそうですよ)
そんな 【メルセデスベンツG63 AMG 6×6】 を、トラクサスは実績のあるTRX-4シャシーにオフィシャルライセンスされた精巧なボディと2.2インチタイヤを6本装着することで、その迫力あるフォルムを完璧に再現!

ドライブトレインにはもちろんT-Lockリモートロックディファレンシャルを装備。ポータルアクスル、ハイ/ロートランスミッションも装備されています。
ココがスゴイ!その1:6x6[6輪駆動]
完全に独立したリンクサスペンションが、大きな凹凸でも確実に追従。6輪駆動の強大なトルクがより急な斜面へのアタックを可能にします。

スケールクローラーでこの岩場はちょっと厳しい感じですよね。まさに6×6!といったところ。
ココがスゴイ!その2:ボディディテール
メタリックカラーのボディに、アクセントとなるクロームパーツや別体成型されたトリムなど、細部までこだわってデザインされています。

ドアトリムやハンドルがちゃんと別パーツになってます。D110のドアハンドルなんてステッカーですからね…。手間の掛けようが何気にスゴイです。
ココがスゴイ!その3: LEDライトを標準装備
ヘッドライト、テールライト、サイドマーカーライト、ルーフバイザーに完全防水のLEDライトが装着されています。

ラジコンカーって、ライトが点くとカッコいいと思いませんか?
あとからLEDを仕込むのって結構大変なので、工場取付済みなのはポイント高いです。
ココがスゴイ!その4: 高剛性スチールフレーム
厚さ1.5 mmのスチールから一体形成されたフレームレールにブレースとクロスメンバーを組み合わせ、高いねじれ剛性を実現。リアルに再現されたスキッドプレートと インナーフェンダーがスケールのリアリズムを演出しています。

既に実績のある構成ですから、性能は全く問題ないと思います。
ココがスゴイ!その5:専用 2.2″ホイール
専用デザインのホイールはレッドリムがアクセントの2.2”ビードロックスタイル。ソフトS1コンパウンドのオールテレーンタイヤが装着済みです。

さて、気になるお値段は…
このエントリを書いている時点では未定ですが、かなり高額になりそうな予感です。もしかしたら8万円超えるかも…。
TRX-6 メルセデスベンツG63 AMG 6×6は9月末頃から出荷開始との事です。