[熱中症]救急車に1日2回乗ったお話。

[熱中症]救急車に1日2回乗ったお話。

実は入院してました

熱帯夜が数日続き、寝不足で体がダルかったんです。
その日もじっとりとした暑さのなか汗だくで帰宅して、ゆっくり風呂に浸かっていたのですが…

あれっ?おかしいぞ?と思ったら、眩暈で立ち上がれなくなりまして。

なんとか風呂を這い出して服を着ましたが、強烈な吐き気で敢え無く行動不能に。
「あーなんか悪いもの食べたかなー。とりあえず寝たら何とかなるよねー」と思いながら横になるのですが、いっこうに収まらず。

このあたりから記憶が曖昧なのですが、奥さん曰く、横になる → 戻すを2時間ぐらい繰り返して苦しんでたとのこと。
そのうち大量発汗としびれが出始めたので、これは無理だと救急車を呼んでもらいました。

搬送先の病院で生食と吐き気止めを点滴開始。おそらく熱中症でしょう、と。
頭が動くと吐き気に襲われるので、ストレッチャーで病院内を移動するのがホントにつらかった。

そしてどれくらい時間が経ったか、あまりに頭痛と吐き気を訴えるので、くも膜下出血を疑われCTを撮ることに。

くも膜下出血とは、脳の太い血管にできた脳動脈瘤というこぶが破れ、くも膜下腔に出血する病気です。
くも膜下出血になると、バットで殴られたような激しい頭痛に突然襲われ、吐き気や嘔吐を伴う場合もあります。患者さんの3分の1が亡くなり、3分の1に重い後遺症が残り、社会復帰できるのは3分の1といわれています。

NHK健康チャンネル

また動かされてオェーっとなりつつ何とか検査を乗り切りましたが、精密検査したほうがいいということで、脳神経外科のERへ転送が決まりました。

本日2回目の救急車。めっちゃ揺れた。

転送先でCT、MRI、尿検査、血液検査、脊髄液検査とひと通りこなし、医師から「この状態で帰すのは無理」と宣告されそのまま入院。
病室のベットに寝かされたのがAM4時でした。当然ほとんど寝られず朝を迎えることに…。

様子を見に来た看護師から、昨夜の検査結果が出るまでベット上で安静に、と言い渡されます。動き回る気力もなかったので、安静は苦痛ではなかったのですが、搬送されてからずっと点滴をしているので、困ったことにトイレは結構近いんですよ。
で、トイレは車いすに乗せていくからナースコールしろと。何かの羞恥プレイですかソレは…。

何度か車いすに乗せられたその日の午後。「くも膜下出血はシロだったから、何事もなければ明日以降いつでも退院していいよ!」って事で、もう1日お世話になって退院となりました。

担当医から「何かあったら、またすぐに来てくださいね♪」と笑顔で見送られましたけど、そう何度もお世話になりたくないですョ!(笑)

熱中症で入院した時の費用

今回は救急でふたつの病院にお世話になり、自己負担額は5万円超となりました。高いなーとは思いますが、深夜の緊急入院なので仕方ないですね。

症状が軽ければ処置費用もたいしたことはないと思うので、あれ、ちょっと変だな?と感じたら早めに病院へ行ったほうがいいですよ。

熱中症を疑ったときには何をするべきか

対処法が環境省から発表されていますので、ぜひ参考にしてください。
熱中症の怖さは、あれ?と思ったらいきなり動けなくなること。一人暮らしだと本当に危ないです。

[PDF]熱中症を疑ったときには何をするべきか – 環境省熱中症予防情報サイト